海外移住者に聞いてみた

トルコに16年在住者に治安や食べ物事情について聞いてみた

トルコに16年お住まいのDilbentさんに治安や食べ物事情について聞いてみました。
>>Dilbentさんについて

トルコの治安について

トルコの治安はいかがでしょうか?
治安はそれほど悪くないです。もちろん、日本に比べると悪いと思いますが、特に危ない地域でなければ、夜家に帰るのも怖くは感じません。
トルコで危険な目にあったことはありますか?
幸い、私はあったことはありません。ただ、観光地などで女性一人の時には、話しかけてくる人たちにはどれほど注意してもしすぎることはないと思います。
反日体験はされたことはありますか?
反日というのは、ないです。ただ、「チン・チャン・チョン」と意味もなく言ってくる通りすがりの人たちが鬱陶しいなあとおもうことはありますが、基本的に親日的な方が多いです。

トルコの食べ物事情について

トルコの料理・食べ物事情はどんなかんじですか?
中央アジア、アラブ、地中海料理が混ざっていて、世界三大料理に数えられるのもなるほどと思えます。オリーブがたくさん採れるので、オリーブオイルも良く使われています。野菜を使った料理やお肉料理は多いですが、お魚料理は日本の方が種類も多くおいしいかなと思います。お菓子は、とにかく甘いものが多いです。パンやパウンドケーキのような粉もの系もおいしいです。
トルコのおすすめ料理を教えてください
私は、オリーブオイルを使った野菜や木の実を使ったメゼと呼ばれる前菜料理が特に好きです。ピーマンやブドウの葉でお米をくるんだり詰めたりして作るドルマ(巻く場合はサルマ)、おナスを焼きなすのように焼いて、ニンニクヨーグルトかニンニクレモンで和える茄子のサラダ、いんげんをトマトソースで煮込んで覚まして食べるターゼファスリエ等々。また、ケバブは焼く、という意味なのでいろいろな形で焼いたお肉料理も有名ですし、おいしいと思います。ピスタチオの入っているピスタチオケバブとか、日本でもスタンドが出ているそうですがドネルケバブとか、ちょっと辛めのアダナケバブとか、、、
 

アダナケバブとレバー
アダナケバブとレバー
ブドウの葉巻とピーマン詰め、ターゼファスリエ
ブドウの葉巻とピーマン詰め、ターゼファスリエ
食べ物などでお腹を壊しましたか?
私の場合は、勧められるものを断り切れずに食べ過ぎてお腹を壊してしまったことがあります。食べ物は美味しいですし、衛生面でもそれほど問題はないと思います。
トルコのマクドナルドはいくらでしょうか?
トルコにはドネルケバブといったファーストフードがあるので、マクドナルドはそれほど安いイメージはありません。例えば、ビックマックが単品で10リラ(420円くらい)、セットで17.5リラ(740円)とかです。
トルコで流行ってるものはなんですか?
話好きなので、携帯、特にスマートフォンははやるというか、定着しています。FBとかツイッターも、老若男女を問わずはやっていると思います。
トルコのオススメスポットを教えてください
世界遺産もたくさんあります。夏場にはエーゲ海や地中海岸のリゾート地も楽しいですし、遺跡もいろいろあります。カッパドキアのような不思議な光景の場所もあります。イスタンブールだと、アジアとヨーロッパを行ったり来たりするボスポラス海峡クルーズも楽しいです。イスティクラル通りという繁華街の街角にあるカフェで窓際に座って、行き来するいろいろな人を眺めるのも面白いです。
   

地中海のリゾート地ケメル
地中海のリゾート地ケメル
カッパドキアの奇岩
カッパドキアの奇岩
ボスポラス海峡
ボスポラス海峡
トルコのクリスマス、お正月などメジャーなイベントはどんなかんじですか?また、日本にはないがこんなイベントがあるなどはありますか?
イスラム教徒が大半を占める国なので、本来クリスマスはないはずなのですが、なぜかノエルという名前で、12月31日に年越しを祝います。花火が上がり、街に繰り出す人もいますが、たいていは、お家で家族や友人同士で集まって過ごすことが多いです。定番となっているのは、ビンゴゲームだそうで、年末が近づくと街角で売られていたりします。お正月は、一日だけが休みで、二日からは学校も職場も通常営業です。その代わりと言っては何ですが、犠牲祭と断食明けのお祭り(砂糖祭)というイスラム教のお祭りがあります。犠牲祭は4日間、砂糖祭は3日間ですが、カレンダーによって土日との組み合わせで何日連休になるかは、毎年政府が決めて発表されます。場合によっては、9日連休ということもあります。
トルコの独特な文化はありますか?
トルコは一応イスラム教徒が多い国なのですが、お酒を飲むことはイスタンブールのような大都市や観光地では普通にできます。ただ、お酒を飲まない人に勧めるのはダメです。パーティーでなくても、一人でいるのはあまり良くないことだと思われるのか、お家に呼ばれることはよくあります。週末等にブランチを一緒にというのはよくあって、外で食べることもありますし、お家でトルコ風の朝ご飯を食べることもあります。食べるのと同じくらい大事なのが、友達や家族と一週間分のおしゃべりをすることのようです。

以上!
トルコに約16年間在住のDilbentさんへの治安や食べ物事情に関するインタビューでした。
追加でのインタビューも検討しています。
もし、トルコについて聞いてみたいことがあれば、コメント欄に書き込んでいただくか、お問い合わせからメッセージをください。

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